ミヤマシロチョウ等保護活動応援プロジェクト
ミヤマシロチョウをはじめ、長野県東御市内で華麗に舞う代表的な蝶を載せた「クリアホルダー」および実物大「ミヤマシロチョウ」等グッズの製作・販売しています。
製作したグッズを広く周知販売し、収益金の一部を「浅間山系ミヤマシロチョウの会」に寄付。微力ながら保護活動に少しでも貢献出来ればと考えています。
長野県天然記念物であり県条例特別指定種の「ミヤマシロチョウ」は衰亡が著しい絶滅危惧種。現在は、南アルプスと東御市湯の丸高原だけで見られる高山蝶で、湯ノ丸高原では、「浅間山系ミヤマシロチョウの会」が保護活動をしている。
-プロジェクトの立ち上げに際して-
長野県天然記念物であり県条例特別指定種の「ミヤマシロチョウ」は衰亡が著しい絶滅危惧種です。現在は、南アルプスと湯の丸高原だけで見られる高山蝶であり、それを後世まで保護するために市内では「浅間山系ミヤマシロチョウの会」が中心となり周年活動を続けています。
しかし、保護活動には労力をはじめ資金面においても限界があり、今後においても保護応援活動により多くの賛同を求める声が上がっています。そんな中、少しでも保護活動の一助になればと、有志により「ミヤマシロチョウ等保護活動応援プロジェクト」を立ち上げました。「浅間山系ミヤマシロチョウの会」に資料等の提供頂き、初の取り組みとしてミヤマシロチョウをはじめ市内で華麗に舞う代表的な蝶を載せた「クリアホルダー」と実物大「ミヤマシロチョウ」の製作を試みました。
そこで、これらを製品として広く周知販売することとし、その収益金の一部を「浅間山系ミヤマシロチョウの会」および「北御牧のオオルリシジミを守る会」に寄付することで、微力ながら保護活動に少しでも貢献出来ればと考えています。
なお、プロジェクトでは他にも旅する蝶「アサギマダラ」、国蝶の「オオムラサキ」、「オオルリシジミ」等のグッズも併せて作成販売を行っております。様々な地域の活動等にご活用頂けたら幸甚の極みであります。
プロジェクトリーダー
後 藤 菊 夫(510)
【経歴】
2010年3月31日 東御市役所を定年退職(60歳)
しばらくは晴耕雨読(ネコの手として専業農家のお手伝いをする)で平穏な日々が流れる。ある夏の昼下がり一本の電話が鳴った。
2011年8月22日から祢津公民館に勤務する。(61歳)
教育委員会 生涯学習課に在籍、社会教育指導員として、館長として週3日(月・水・金)祢津地区の生涯学習を担当。2015年3月退任。
平穏な日々が訪れるはずだった・・・ある日一本の電話が鳴った。
2016年4月1日 商工観光課の臨時職員として6月30日まで勤務。
2016年7月1日「東御市雇用創造協議会」を設立。事務局長として勤務する。お約束の役目が終わり、2017年3月31日退任。
・・・これで最後のはずだった。平穏な日々・・世の中そんなに甘くはなかった。なんと、ある日また一本の電話が・・・
2017年12月から東御市交通システムデマンド「交通とうみレッツ号」コーディネーターとして、商工会館内で勤務することとなる。
2021年3月 東御市商工会退職。おもにミヤマシロチョウ等保護活動応援プロジェクトに専念。